しましまの雑多な日記。

だらだらと書いていきます

各液タブハードの個人的な見解

各液タブハードの個人的な見解

■自分について

//液タブで何をしたいか
イラストだけでなく、3DCGやデザインをしたい。

//持ち歩きたいか
持ち歩きたくはない。
外で複数ディスプレイを扱えたりするわけではないので、資料もあまり表示できるわけではないし、作業スピードも出ないので、外での作業は非効率と考えている。
外で絵を描く機会も、日常の中であまりあるかと問われるとないし、あっても1時間程度。その短時間の中で作業するためだけに持ち歩きたいかと言われれば答えはノー。

//金銭面
→5万から10万辺りのモデル。

■15.6型タブレット(買おうと思っているもの)
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1159313.html

15.5という丁度良いサイズ感と、価格帯。
そしてwacomの性能の高さ(視差がない事や、傾き検知などの精度が高いこと。)
お金が溜まり次第もっと良いやつにシフトする予定。

Wacom他製品
今まで13インチという小さいサイズの液タブで、画面サイズ的に小さすぎて断念するか、
21インチのような大きさの液タブで、大きさなどは素晴らしいけど、価格面で断念。
本当は21インチの大きさのものを買えるのが一番だが、今回選んだサイズ感と価格帯の両立したモデルが出てきたので、あちらを選んだ。

iPad
最大でも12インチって結構小さい。
15と12インチって、3インチしか変わらないって思うだろうけど、「1インチ=2.21cm」インチなので、この差はデカすぎる。
もちろん実際使用するとなれば、画面全てを扱えるわけではなくて、作業するためのパネル(レイヤパネル等)を表示しなければならない。
そう考えると、12インチって結構小さい。

僕はアナログで、紙が大きければ大きいほど描きやすくバランスも取りやすいと感じていたため、画面サイズが小さいのは断念する他ない。
価格面も悪いし。

そしてなによりハードなので、3DCGソフトが扱えないし個人的に欠点ばかり。

書き心地に関しては好評だけど、シートなどが販売されてるので、それで改造してあげればよい話となるので、特にメリットとして見るポイントではないような気がする。

クリスタも価格は安いけど毎月有料なので。

よって個人的にはあまり好きではない。

■中華製品
正直僕は中華板タブが大好きなので、液タブもそうやって買おうかなと思っていたものの、液タブはちょっと事情が違うようで。

まず板タブに関してだが、僕はHUIONの板タブを推していて、正直文句がないレベル。
ペン先がクルトガのようにへこむ(筆圧の感知としての方式が違うので)のだが、これは特徴であり問題ではない。

板タブに関しては性能面でwacomと完全に差がないどころか、価格面では完全に勝っている。

じゃあ液タブ。
液タブに関しては、事情が変わってくる。
性能面では液晶とペンの視差がWacomよりある事(別にこれは慣れなどでどうにかなると思うが。)
だとか、XP-penは色が若干おかしい(彩色をするならばこれは致命的なポイント)とか、HUIONの場合は、色が白みがかっているなど。

彩色をPCの板タブなどで行うなら別に色に関しては問題ないが、できるだけハードは統一させた方が良いのでは?と思い。
今回はWacomにした。

が、でかい画面サイズで描け、コスパも良いのは本当に良いことなので、選択技の一つには入れておくべき。
試しに購入して、試用してすぐ売ることも考えたが..。
ペン先のズレが1mでもあるのはそれ致命的な問題になりかねないなと思い、おとなしくWacomへ。

Surface Go
Surfaceシリーズは前に気になっていたが、タブレットとして使用するなら最高のハードだと思う。

Goに関しては初めて聞くので調べてみたけど、
10インチ6万。サイズ的にあまり絵を描く向けだとは個人的には思えない。
iPadと違いPCなので、その他もろもろの作業の汎用性に関しては良いと思う。
絵を描くなら、これにかんしては12インチで描き心地が良いとされてるiPadに部が行くかなと思った。

■最後に。
以上です。
サイズに関しては実際に簡単な紙で作ったプロトタイプで、描きごこちを試すと、感覚がつかみやすいです。